2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

satya

あきらめる は本来は明きをみる、明らかにする ということなのだそう昔ある場所できいたことばずっと残っていてことあるごとに思い出すことばだから 諦める

はるのかおり

桜よりも 梅がすきとんとんとんはるですかはるですよことしはなんだかいそぎあしもすこし ゆっくりでいいですよ

見惚れる

この世にやまほどあふれているうわっつらだけの空虚なうつくしさではなく嘘のない手仕事がされたものだけに宿る緊張感と、和紙ならではのやわらかさ。ため息がでる美しさ。

ももいろの

久しぶりに唄のある音楽をきいて涙がたくさんでたいろんな感情の整理ができていなかったけど少し安心したそれからくりかえしきいているこのひとのピアノの音が今はいちばんきもちいいゆっくり花びらがひらいていくのを1日の流れでかんじている

あはひのいろ

二日間布団の中だった志村ふくみさんの文章を読んでいた読んでいるとぼやっとした自分のなかの色彩が瞬く間にあざやかになるような感覚結局色をおいかけてもそれはみんな心がつくりだすものないものと同じ と、そうわかっていても。やっぱり色をおいかけたい…

記念日

今日はお祝いの日でした今までの4年間をふりかえりいろいろかんがえるもう10年くらい一緒にいるような気がするけどまだ4年しか経ってないのかどんな私でも受け容れてくれてありがとう

綾部

ふみさんの仕事について綾部に行ってきた。黒谷和紙の職人さんに会いに。京都市内から一時間半。京都市内のコンクリートの群れから離れてどんどん北上していく。高い位置を走る高速道路から見下ろす景色は山と山の隙間にぽつりぽつり、民家の並ぶ集落がみえ…