ひかり

2023.1.12 ひかりのなかにいた まちがいなく 愛のなかにいた わすれてしまうのかな でもまちがいなく そのひかりはからだのどこかに 浸透していて これからも 自分のこころがどんなに 黒いものに覆われようが そのひかりは絶対的で 消されることはないんだな…

ふと よばれたきがしてね

あめ

あめがここちよくてみていたはたけにはきれいなものとそのはんたいのものがとなりあわせにあっていきているものとしんでゆくものもとなりあわせで きりのようなあめはどんなこともきれいにみえて そのことじたいがほんとうにただただきれいでぬれながらずっ…

はるのうた

春がきて 桜が咲いた みなみからふいてくる うすももいろの風にのり まいあがる はなふぶき ひかりあふれる この瞬間の 風のうたをうたおう 春がきて こぶしが咲いた いちねんぶんの はる、なつ、あき、ふゆ しろくささやかな 花びらがひらく 今だけの潔さを…

2020.3.11

2020.3.11 桃始笑 ももはじめてわらう このことばがぴったりなくらいにかぜひかる、あたたかなひより こんなにもかけがえのないもので世界はあふれてる ありがとうありがとう 今日もあしたも灯しつづけよう 笑っていよう

. みているままの いろはうつらないと わかっているのに 子供の頃から やっていることはかわらない 当時飼っていた わんこを 連れて この時間に 散歩に行くのがすきだった その時住んでいた町は となりの町の工場のおとや 電車のおとが ふゆのつめたい空気に…

立春

立春 東風吹かば… はるのかぜに うめのかおり 大好きな季節 いい氣がながれますように いい風がふきますように

うつくしいときをきざむ

うつくしいときをきざむ すべては おひさまに おひさまのひかりに てらされ ひかっている そのくらやみのなかの うつくしいかげだって おひさまからのひかりがなければ めにうつることはない うつくしいひとときのなかで 笑いあえますように きょう あなたと…

ひかりひかる

うちがわから ひかる ここちよいもの それを大切にしていこうと あらためて おもった夜 わたしは わたしでいいんだなぁ と たくさん涙がでました また来年もたのしみに ありがとうございます

合掌

てをあわせ となえる てをあわせ いのる たしかに ある あたたかな もの

金星

. いちにちのおわりに そのいろのはざまに 今日も見惚れてしまった 私はしっているよ あの金星は いまは朝焼けにひかること それはそれは きれいにひかること

この世界は いろんな奇跡と神秘で あふれているけれど きちんと目を凝らさないと きづかないことばかり みえないものは もっときづかずに 消えていってしまう 掌にのせた それは たしかに あたたかくかんじた 思いだすと まだ どきどきしてる

すなはまのほしぞら

. . 小石のまざる砂浜 みかたをかえれば きらきらひかる 満天の ほしのよう そうおもえば 幾千もの 星の上を歩いてる . . あまのがわの にしのきしを、 すこしはなれた そらのいど。 みずはこころ、そこもきらら、 まわりをかこむ あおいほし。 . . (大好き…

あき

. 秋だなぁ 最近は ずっと 星めぐりの歌 . 広い空を見ると 両手をひろげて 万歳したくなる

みずのせい

みんなみんなみずのせい それはかたちになったり ならなかったり ぜんぶぜんぶいっしょ つめたいねとか きもちいいねとか 感じたそばから 瞬く間にきえていく . わたしも きもちも そのうちきえる だから大丈夫 かなしいもうれしいも そのうちきえる だから…

. ある場所で出会い 私が欲しかった詩集 気づいたら史さんが持ってた . いろんなニュースに 伽藍堂な気分のこのごろ ことばのちからに救われる . ことばのとなりにいる それで生きられるのなら いいじゃないか . そこにあった 人々の暮らしを そこにあったい…

ふつかまえの電車の中からのゆうやけ夕焼けみてるひとは私以外いなくてほかの乗客のみなさんはみんなすまほをみてた私と私以外の人の温度差にいつも驚くおしえてあげたらよかったかな.きのうの高速バスから新城のお山三ケ日トンネル手前のお山をいつもみてる…

.くりかえし くりかえしひいてはかえす なみつめたいかぜかんじながらなにもせずずっとみていたなみのおとかぜのねわたしのこきゅうちがうようでまるでおんなじわたしがいきてるふしぎおわらないなみのふしぎ

おかえり

にじいろに ひかる がいとうもう きょうは おわりですきょうというひがあかくそまりやまのむこうがわへ.みんな かえるみんな家という場所へ.さよならまたねおかえりただいま.冬の夜はおかえりという言葉がほくほくとあたたかいいつもよりも あたたかい.

その一瞬の かがやきに 見惚れる

ひかり

濃紺.今日という いちにちがくりかえしくりかえしおわっていく色.今日といういちにちのひかりをうけとめて夜をむかえる色.さよならねまたあした

くうき

.海から陸へ陸から山へとつながる気流.ふわあとまいあがりふわあとそのいろに染まりふわあととけてゆく

こころと こころが ぶつかりあう おと

ああ 今日もゆうやけがきれい あのあかねいろになりたい いっしゅんでいい そのいっしゅんにしかうまれない いろでいい そうしたらどんどんぐんじょうにそまる ぐんじょうになったら さっきのあかねいろのことを 想いながら あしたになるまでねむるの

雪虫

ゆきむしが飛んでいた わたげのように ふわりふわり わたしをこわがりもせず ちかづいてくるので 手を差し出した てのひらに ほわり とまった おしりにわたぼうしをつけた 初雪を知らせる虫 触るとしんでしまうんだって はかないいのち わたしのいのちも ゆ…

想い

ひかりは じかんも距離も飛び越えるよねあめあがりのよる 橋の上から見える景色はとても澄み切っていて遠くのあかりもすぐそこに見えたてをのばせば 届くみたいに。強い想いも そうおもうぎゅー っと つよくつよく 思ったらどんなにとおいところでも届くとお…

いちばんぼし

青と オレンジの あいだすきとおる きみどりいろといろの あいだまざりあうひかりと ひかりそのかがやきの中のいちばんぼしきらりと光るいちばんぼし

こころ

すきとおればすきとおるほどほかのものもきれいにうつるかたちはちがうけどおなじものみえないけどいつもそこにあるもの