ゆきむしが飛んでいた わたげのように ふわりふわり わたしをこわがりもせず ちかづいてくるので 手を差し出した てのひらに ほわり とまった おしりにわたぼうしをつけた 初雪を知らせる虫 触るとしんでしまうんだって はかないいのち わたしのいのちも ゆ…
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